結婚式用パーティードレスとバッグのおすすめカラーコーデ集
結婚式の会場に持ち込む、クラッチバッグやハンドバッグなどのパーティーバッグ。
- ベージュ・ゴールド・シルバーのパーティーバッグが、どんな色とデザインのパーティードレスでも合わせやすい
- 羽織物とパーティーバッグの色を合わせると、バランスがよく見える
と一般的に言われていますが、コーディネートの幅はこれだけにとどまりません。
特にカラーコーディネートに関しては、さまざまな選択肢があり、あなたのオシャレのセンスや個性を発揮させる場とも言えそうです。
今回はViviDressならではの視点から、結婚式用パーティードレスとパーティーバッグのおすすめカラーコーディネートをご紹介したいと思います。
目次
パーティードレスとパーティーバッグは色を変えたコーデが基本
パーティードレス・羽織物・パンプス・アクセサリー・パーティーバッグのトータルコーディネートは、配色を2色か3色にすることを意識すると、すっきりオシャレに見えます。
一般的には、3色の配色にすると、オシャレかつ全体的にまとまって見えると言われています。
例えば、パーティードレスのベースカラーとパーティーバッグの色は違う色にした方が、同じ色を使うよりもオシャレにこなれて見えます。
1色のコーディネートではかなり地味な印象に、4色以上のコーディネートはごちゃごちゃして見えます。
3色使いは反対色とどちらか片方に寄ったもう1色を選ぶとよい
3色使いとは言っても、「赤・黄・青」というような配色のコーディネートでは派手すぎて、結婚式の会場では、悪目立ちしてしまいます。
お呼ばれ結婚式用コーディネートの配色を考えるときは、反対色(補色)+どちらか片方に寄った1色を選ぶと、違和感が無くオシャレにも見えるのでオススメです。
そもそも配色が分かりにくい方は、下記ページを参考にしてみてください。
→ 「色相」について(WikiPediaより引用)
<結婚式用カラーコーディネートの例>
黒のパーティードレス
+
淡いベージュの羽織物
+
グレー(シルバー)のパーティーバッグ
パーティーバッグの色を差し色にするか、ネックレスの色を差し色にするかで、色の足し算が簡単にでき、3色の配色コーディネートがまとまりやすくなります。
ここからは目指す雰囲気別に、パーティーバッグを使ったおすすめのカラーコーデ例をいくつか挙げたいと思います。
パーティードレスとバッグのカラーコーデ例5つ
- 甘く可愛い雰囲気を目指すなら「淡いピンク×チェリーピンク」
- モードで大人っぽい雰囲気を目指すなら「ネイビー×淡いピンク」
- マナーの範囲内で個性的にするなら「黒×赤」
- 大人っぽくなりすぎない「緑×シルバー」
- 地味コーデにならない「グレー×ピンク」
淡いピンクのパーティードレスにチェリーピンクのバッグ
「甘く可愛いコーディネートが好き!」という方は、まずはベース(パーティードレス)に淡いピンクを持ってくることがオススメです。
そして、写真ではベージュのバッグをあわせてあり、これはこれでもちろん可愛いのですが、更に甘さをプラスしたいなら、ドレスの色よりも濃いチェリーピンクを差し色にすることがオススメです。
※楽天市場「Style Block」より転載
パーティードレスを淡いピンクで、パーティーバッグをチェリーピンクでコーディネートする場合、羽織までピンク系にしてしまうと、しつこくなってしまうので、ベージュで”色味を引き算”しましょう。
ネイビーのパーティードレスに淡いピンクのバッグ
甘さや可愛らしさよりも、モードな感じ・大人っぽい感じを目指されるなら、ベースカラーはネイビーを取り入れることがオススメです。
この場合、ほぼ反対色のベージュのパーティーバッグを選ぶのもアリですが、女性らしさをもう少しだけプラスしたいということなら、淡いピンクのパーティーバッグをコーディネートしてみましょう!
※ViviDress取り扱い商品
ロートレアモンのクラッチバッグ
羽織物は黒系だと重くなってしまうので、ベージュかパーティーバッグと同じ淡いピンクをコーディネートすることがオススメです。
黒のパーティードレスに赤のバッグ
個性的にしたい、みんなとかぶりたくないからと言って、先述したような「赤・黄・青」の奇抜なカラーコーデをしてしまうのは、あまりに目立ち過ぎて結婚式ではマナー違反と捉えられます。
では、結婚式では無難にカラーコーディネートするしかないのかというと、決してそうではありません。
写真のように黒のパーティードレスを選んだなら、思い切って差し色に赤を持ってくるのもアリです。
※楽天市場「GIRL」より転載
ちなみに、クラッチバッグというと、長財布の様な長方形のデザインをイメージする方が多いと思いますが、実際は写真のクラッチバッグのように、特徴があって可愛らしいデザインのものもあります。
少しだけ個性的なコーデをしたい時は、パーティードレスではなく小物で、人とかぶらないトータルコーデを目指すことも効果的です!
緑のパーティードレスにシルバーのバッグ
「緑のパーティードレスを選んだけれど、うまく色合わせができない!」という声をよく聞きます。
緑のドレスを着る場合、羽織物やバッグを定番色の黒かベージュで合わせれば、大人っぽくなるのですが、10代~20代くらいの方の場合は、大人っぽく仕上がりすぎてしっくりこないかもしれません。
そんな時は、全体的な色味をパッと明るくするシルバーを取り入れてみましょう。
※ViviDress取り扱い商品
パラダイスピクニックのクラッチバッグ
緑色は落ち着いた印象のあるカラーですが、きらきらしていて明るいシルバーを差し色に加えることによって、若さをプラスすることができます。
グレーのパーティードレスにピンクのバッグ
緑のパーティードレスと同じように、「カラーコーデしにくい!」という声を聞くのが、グレーのパーティードレスです。
というのも、写真のようにコサージュが付いているドレスならまだいいのですが、飾りや柄の入っていないシンプルなグレーのパーティードレスの場合、いわゆる地味なコーデになりがちなのです。
かといって差し色選びも難しく、赤や青などキツめの色とグレーは不釣り合いです。そこでオススメするのは、ピンクを取り入れることです。
※ViviDress取り扱い商品
スウィートビーストのクラッチバッグ
羽織物に黒を選んだ場合、そこに差し色としてピンクがあれば華やかに見えます。
グレーを使った時にありがちな、完全モノトーンコーデを避けることができ、ガーリー要素もプラスできます。
結婚式のコーデでは使えないパーティーバッグ
- ワニ皮、ヘビ革のパーティーバッグ
- 真っ白のパーティーバッグ
- クリアビニール素材のパーティーバッグ
- ブランドロゴが目立ちすぎるパーティーバッグ ……
実はこれらは、結婚式のマナー上、選んではいけないパーティーバッグなのです。
「オシャレにコーディネートしたい!!」という気持ちも大切ですが、結婚式に呼んでもらった者として、結婚式のマナーをまず最優先しましょう!
結婚式のクラッチバッグのおすすめの選び方とマナーについては、下記記事でも詳しく触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ブランドもののパーティーバッグを安くコーデに取り入れるならレンタルがオススメ
人気パーティードレスブランド「Aimer」などでは、結婚式のコーデにも使える可愛いパーティーバッグの取り扱いがたくさんあります。
パーティーバッグ自体は、様々な通販サイトで販売されています。
※ViviDressがおすすめするパーティードレス通販サイトについての記事はこちらからご確認ください。
→ パーティードレス通販サイト5選 | ドレスのネットレンタル専門店が本音でおすすめ
ただし、やはりパーティードレスのブランドが展開しているパーティーバッグのクオリティは高く、フォーマルな場に持っていく場合でもおかしくない豪華なデザインのものが多いので、「できれば、ブランド物からパーティーバッグを選びたい」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ブランド物のパーティーバッグを購入する場合1万円程度かかりますが、もしももっと予算を抑えるなら、レンタルを利用するのも手です!
パーティードレス専門通販サイト「ViviDress」では、Aimer、DollyDoll、UNTITLEDをはじめとする人気ブランドのパーティーバッグがレンタルできます!
気になる方はぜひ、下記リンクからご覧ください。
→ ViviDressのパーティーバッグのレンタルはこちらから!