結婚式の二次会で着る! おすすめのパーティードレス6選
知り合いの結婚式に、二次会からお呼ばれする機会も、かなり多くあるのではないでしょうか?
いわゆる”一次会”である結婚式の披露宴とは違い、”二次会”と言われると、「あまり肩肘張らなくてもいいのかな?」「むしろ、ドレスじゃなくてもいいのかな?」と、どんなドレスを着ていけばいいのか、悩む事もあるかと思います。
というのも、基本的にフォーマルな雰囲気の結婚式の披露宴と比べて、二次会は「フォーマルなのか」「少しだけフォーマルなのか」、それとも「カジュアルなのか」、会場によって全く雰囲気が異なりますので、その時々に合わせたドレスを選ぶ必要があります。
そこで今回は、会場の雰囲気別に選びたい、おすすめのパーティードレスを6つご紹介します!
目次
結婚式場などで行われるフォーマルな二次会におすすめのドレス
披露宴の後、そのまま引き続いて同じ結婚式場で行われる二次会(1.5次会)、高級ホテルに場所を変えて行われる二次会は、結婚式の披露宴に参加した方も、そのままのドレスで参加されるため、フォーマルな雰囲気になります。
そのため、結婚式の披露宴に出てもおかしくないような、品のある装いがベストです。
ちなみに、結婚式の二次会の招待状に「平服でお越しください」と記載されていることがよくありますが、もちろん「私服で着ていい」ということではありませんので、注意が必要です。
あくまで、「気を使いすぎなくてもいいですよ」という程度の意味合いですので、やはりパーティードレスの着用がマストと言えます。
お昼~夕方のフォーマルな二次会にオススメのパーティドレス
STRAWBERRY-FIELDS
〈リボンモチーフ ドレス〉
やさしいピンク色が、上品さと可愛らしさを感じさせるので、フォーマルな結婚式場など、高級感がある華やかな場所で行われる1.5次会や二次会にオススメのパーティードレスです。
ノンスリーブのドレスですが、お昼~夕方の間は露出を避けた方がいいので、写真のようにキッチリ感のある羽織物を着用すると良いでしょう。
黒の羽織物を選ぶとシャープな印象に、ベージュの羽織物を選ぶとより柔らかい印象になります。
夜のフォーマルな二次会にオススメのパーティードレス
GRACE CONTINENTAL
〈サテンタイトスカート ドレス〉
ホテルなど、豪華な装飾のある二次会の会場でもオシャレに着れる、光沢たっぷりで高級感のあるサテンドレスです。
全体的にシンプルなデザインではありますが、生地をくるっと巻いたようなシルエットが、品よく個性をアピールするのにピッタリです。
「フォーマルな場だから、上品なドレスを選びたいけど、ひと味違うオシャレ感も出したい!」という方にオススメのパーティードレスです。
カラーは大人っぽいネイビーなので、20代~50代まで、幅広い年代の方にご着用いただけます。
レストランなどで行われるセミフォーマルな二次会にオススメのドレス
結婚式場や高級ホテルで行われる二次会に比べ、ちょっとカジュアルで和気あいあいとした雰囲気が見られるのが、レストランなどで行われるセミフォーマルな二次会です。
そこまで結婚式のマナーを気にする必要もなく、バイカラーや総柄、パンツドレスなど、フォーマルな場では着られないパーティードレスを着ることもできます。
ドレス選びに幅が出るので、コーディネートがとても楽しくなります。
お昼~夕方のセミフォーマルな二次会にオススメのパーティードレス
レストランなど、セミフォーマルな二次会では、結婚式の披露宴では着られないバイカラー(ツートンカラー)のドレスに挑戦するのもアリです。
肌の露出を控えたいお昼~夕方の二次会では、写真のように、一枚でもサラッと着られる袖付きのドレスがオススメです。
トップはネイビーのフラワーレースで、大人っぽい可愛さをアピールできます。
また、ベージュのスカートには、やや光沢がありますので、ほんのりと高級感も演出できます。
夜のセミフォーマルな二次会にオススメのパーティードレス
GRACE CONTINENTAL
〈チェックチュール ドレス〉
セミフォーマルな雰囲気の二次会会場では、写真のように総柄のパーティードレスもオススメです。
総柄とはいっても、ブラックカラー(チェック)の総柄なので、そこまでカジュアルすぎず、決して悪目立ちしない所がポイントです。
スカート裾の大きめレースは高級感があるので、「総柄でも大人っぽさ、上品さを追求したい!」という方にピッタリのパーティードレスです。
ダイニングバーで行われるカジュアルな二次会にオススメのドレス
最後は、ダイニングバーやカフェバー、レストランなど、カジュアルな場で行われる二次会にオススメのドレスです。
二次会の雰囲気も比較的ゆるく、マナーに縛られることもないので、自由なドレスのコーディネートが楽しめるのではないでしょうか。
しかし、ダイニングバーという場の都合上、あまりゴージャスすぎるデザインのパーティードレスでは浮いてしまいますし、”全身真っ黒”など極端に地味すぎるコーディネートでも、照明が暗めの店内では、影のように目立たなくなってしまいます。
「あまり気合いが入っているようには見えないけど、いつもよりオシャレ」くらいの度合いがちょうどいいバランスです。
お昼~夕方のカジュアルな二次会にオススメのパーティードレス
やわらかい雰囲気のベージュで、シンプルなデザインが着る人を選ばない、Iラインのパーティードレスです。
地味すぎず派手すぎないデザインなので、カジュアルな二次会にはピッタリです。
たっぷりギャザーの入った袖周りのデザインは、可愛らしさをアピールできるだけではなく、気になる二の腕を隠すことにも適しています。
夜のカジュアルな二次会にオススメのパーティードレス
iDEAL(LAUTREAMONT)
〈ホワイト×ブラックバイカラー ドレス〉
カジュアルな会場で行われる二次会では、オシャレだけど”パーティードレス感”が控えめのドレスが適しています。
写真のパーティードレスも、カジュアルな雰囲気の会場でも浮かない、地味すぎず派手すぎないデザインです。
ドレス前後の首周りは深めに開いており、夜ならではのドレッシーなイメージも醸し出します。
あまりヒラヒラとした可愛らしいイメージのパーティードレスが好きではなく、「スタイリッシュにカッコよく着こなしたい!」という方にオススメです。
結婚式の二次会で着るパーティードレスを選ぶ時の注意点
二次会で着るパーティードレスは結婚式の披露宴(一次会)とは違い、比較的カジュアルでもOKというのがポイントです。
とはいえ、最低限のマナーとして、白のドレスは避けておいた方が無難ですし、新郎新婦よりも目立ってしまうような派手なデザイン・カラーのドレスを選んではいけません。
また、オープントゥのパンプス、サンダル、ミュール、ブーツを履いていくべきではなく、夏でも肌色のストッキングを着用するのがマナーです。
つまり、結婚式における基本的なマナーはクリアしたうえで、比較的自由なコーディネートを楽しめるのが、二次会のパーティードレスなのです。
いつもとは違うデザインのパーティードレスにも挑戦できるので、手持ちのパーティードレスが定番ドレスの場合は、パーティードレスをレンタルを活用して、ちょっと冒険的なデザインを楽しむのもオススメです。
せっかくお呼ばれした結婚式の二次会。
とっておきのパーティードレスでお出かけしましょう!