20代後半向けパーティードレスのブランド | 選び方のコツも紹介
20代後半といえば、会社関係の結婚式や、同世代の友達の結婚式に出かける機会の多い年代です。
そこで、「ちょっと大人になった自分には、どんなパーティードレスが似合うだろう?」とお悩みの20代後半の方に向けて、今回はお呼ばれ結婚式を前提に、オススメのパーティードレスのブランドや、ドレスの選び方を紹介したいと思います。
目次
20代後半向け! パーティードレスのブランド3選
お呼ばれ結婚式に着ていくようなパーティードレスも、20代後半(アラサー)になったからには、私服と同様に、“可愛い”が第一のイメージからは卒業し、そろそろオトナ系のコーディネートを目指してみてはどうでしょうか？
「よく分からないから、とりあえず20代後半でも大体着られるパーティードレスを扱うブランドを教えて! そこから選びたい!」という方のために、高品質なパーティードレス専門のネットレンタル店「ViviDress」がオススメしたいブランドは、次の3つのブランドです。
- STRAWBERRY-FIELDS(ストロベリーフィールズ)
- REPLETE(リプリート)
- AIMER(エメ)
以下でそれぞれのブランドが、20代後半の女性にオススメできる理由を詳しく説明したいと思います。
STRAWBERRY-FIELDS(ストロベリーフィールズ)
STRAWBERRY-FIELDS・ストロベリーフィールズ
〈リボンモチーフコーラルピンクドレス〉
20代後半で参加するお呼ばれ結婚式にオススメのブランドの1つが、STRAWBERRY-FIELDS(ストロベリーフィールズ)です。
私服で使えるようなカジュアルワンピース、ちょっとしたパーティーで使えるようなワンピースドレス、そしてお呼ばれ結婚式で使えるような上品なパーティードレスなど、様々なワンピース・ドレスの取り扱いがあります。
ストロベリーフィールズのパーティードレスは、25歳以上のオトナな女性に向いたエレガントな雰囲気が特長です。
スカート丈が長めなものが多く、落ち着いていてクラシカルなデザインが魅力的です。
価格帯は20,000円～40,000円くらいです。結婚式に着ていけるようなエレガントなデザインになるほど、値段が高くなります。
REPLETE(リプリート)
REPLETE・リプリート
〈フリルリボン付ネイビー ドレス〉
どちらかというとスッキリとした、キレイめデザインのパーティドレスの取り扱いがたくさんあるREPLETE(リプリート)。
カッコよく着こなせるようなパンツドレスの品ぞろえも豊富で、カジュアルなパーティーにはうってつけかと思われます。
シンプルだけど地味過ぎないパーティードレスなら、リプリートが強いです。
価格帯は、定価で17,000円前後のものが多いです。
AIMER(エメ)
Daryl Diamond（AIMER・エメ)
〈ギャザーレース ドレス〉
パーティードレス専門のブランドとして名高いAIMER(エメ)。
10代後半～20代前半の方にもオススメなのですが、20代後半の方でもまだまだ着られます。
それは、エメのドレスがただ甘くて可愛らしいだけでなく、アンティークな感じ、クラシカルな感じ、大人っぽい感じがするからだと思います。
流行を程良く取り入れた、ドレス専門ブランドならではの、洗練されたデザインは幅広い方から支持されています。
価格帯は30,000円から50,000円くらいです。パーティードレスにおける”超人気ブランド”というだけあって、購入価格はちょっぴり高めです。
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→ 結婚式で着たいAimer(エメ)のレンタルドレスの魅力をViviDressが解説
20代後半の人がお呼ばれ結婚式に行く時のパーティードレスの選び方
先程、20代後半の方にオススメのパーティードレスのブランドとして、ストロベリーフィールズ、リプリート、エメを挙げさせていただきました。
もちろん、その他のブランドでも20代後半の方が着られるようなパーティードレスはたくさんあり、要は可愛さとオトナっぽさが半々くらいであればいいのです。
例えば、フィット&フレアータイプのパーティードレスは人気がありますが、スカートのふんわり具合が大きいと、年齢よりも幼く見え、チグハグな印象を与えてしまいます。
また、ひざ上5cm以上のスカートも、品の無い印象を与えてしまうため、出来れば避けた方がいいです。
10代～20代前半のような、若さを引き立てるタイプのドレスはそろそろ卒業した方がよいですね。
「逆に、20代前半が着るパーティードレスってどんなもの?」と気になる方は、下記記事も合わせてご覧ください!
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以下では、親族として参加するようなフォーマル度の高いお呼ばれ結婚式と、友達同士で集まるようなカジュアル度の高いお呼ばれ結婚式・二次会に分けて、オススメのパーティードレスを説明します!
フォーマルな結婚式ならシンプルなＡライン・テントライン
AIMER・エメ
〈オフタートルネック・ネイビーAライン ドレス〉
- 親族として参加するような結婚式
- 目上の方(上司や恩師など)の結婚式
- 格式高い会場で行われるような結婚式
といった、フォーマル感が重視された装いが必要なお呼ばれ結婚式の場合、パーティードレスは「すっきり・キレイ・シンプル」なものを選ぶことがオススメです。
写真のドレスのように、Ａライン(テントライン)で、すそ広がりが控えめなものであれば、とても品よく、大人っぽく見えます。
スカート丈も、10代～20代の頃よりは少し長めがしっくりきます。ひざ丈～ひざ下5cmくらいまでが似合い、シンプルすぎるものでなければ、ミモレ丈のドレスでもオシャレに決まるでしょう。
カジュアルな結婚式ならキレイさ+適度なトレンドを取り入れる
REPLETE・リプリート
〈レース×サテンドッキング ドレス〉
- 同世代の友達ばかりが集まる結婚式
- オシャレなレストランで行う二次会
- 婚活パーティー
など、エレガントさは必要であるものの、そこまでフォーマルかどうかを気にしなくてもいいパーティーであれば、先述したキレイ感に、トレンドや好きなデザインなど、オシャレ感をプラスすると良いです。
他の参加者さんも、ある程度こなれたコーディネートをされると思いますので、自分らしいオシャレを楽しむことが、服の”かぶり”を防ぎ、人目を惹くポイントとなります。(もちろん、張り切り過ぎて浮いてしまうのはNGですが……!)
近年はハイウエストマークが流行っていますし、最近でしたらワイドタイプのパンツドレス、ケープ風ドレス、ぺプラムドレスなども人気があります。
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→ お呼ばれ結婚式にもオススメのケープ風ドレスランキング【1位～7位】
→ お呼ばれ結婚式のオシャレに差をつけられる! ぺプラムドレス特集
会社関係のお呼ばれ結婚式に出かける場合のパーティードレス
20代後半になると、自分の勤め先(会社)関係の結婚式に出席するケースも、ジワジワと増えてくるのではないでしょうか?
守るべき結婚式のマナーは、他の結婚式に参加する場合と同様ですが、やはり友達の結婚式に参加する場合よりは、キチント感、清楚感、清潔感を重視するべきだと思います。
数多い社員の中から選ばれて参加することも多いでしょうから、ある種会社の”顔”として恥ずかしくないような装いで出かけたいところですね。
上司の結婚式へ出かけるなら
ICHIE (STRAWBERRY-FIELDS・ストロベリーフィールズ)
〈シャンタン ドレス〉
結婚式を挙げる人が自分の上司の場合、当然ながら”目上の人”にあたるわけですから、失礼のないようマナー重視で、できればシンプルでオトナ可愛いデザインのパーティードレスが無難です。
- 女性らしい清楚感があるかどうか
- 清潔感のあるドレスかどうか
特にこういったところは、意識すべきと思います。
さじ加減が難しいところもあるカラードレスよりも、定番カラーと言えるベージュ、ネイビー、ブラックあたりが選びやすいです。
同期(同僚)の結婚式に出かけるなら
LANVIN en Bleu・ランバンオンブルー
〈ティアードフリル＆バルーンスカート ドレス〉
会社関係の人といえども、自分とほぼ同期の結婚式であれば、上司の場合と比べて、比較的気兼ねない装いで参加できるかと思います。
これまで述べたように、可愛らしさと大人っぽさを混同させたもので、会社として参加してもおかしくない清潔感の漂う装いであれば、何でもいいでしょう。
“格式高い会場で行われる、友人の結婚式”くらいの間隔で、パーティードレスを選んでいただくのがいいかと思います。
色合いが落ち着いていれば、写真のパーティードレスのようにデザイン性の高いドレスでも全く問題ありません!
部下の結婚式へ出かけるなら
YLANG YLANG・イランイラン
〈フラワーぺタル袖付き ドレス〉
会社の部下の結婚式では、同僚や友人の結婚式へ参加する場合よりも、上品なイメージを演出するパーティードレスが必要と言えます。
これまで何度か述べてきたように、スッキリしたシルエットのパーティードレスが理想的です。
また、どのパターンでもそうなのですが、部下の結婚式では特に、安物のパーティードレスはNGです。
自分はあくまでも上司なのですから、安っぽい装いをして、新郎あるいは新婦である部下に恥ずかしい思いをさせるわけにはいきません。
パーティードレスを購入する場合、予算は多めに見積もっておくべきでしょう。最低でも、定価10,000円以上のドレスは必要かなと思います。
部下の結婚式に呼ばれた、上司のパーティードレスの選び方について詳しくは、下記記事も参考にしてみてください!
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20代後半向け! カラーパーティードレスの色選びのポイント
ここまでの項目で、「定番カラーと言えるベージュ、ネイビー、ブラックあたりが選びやすい」と説明しました。
「では、ピンクとかのパーティードレスを選んではダメなの?」と思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。ピンクを着てもOKです。
何だかんだと言って、20代後半はまだ若いのですし、色味を控える必要はありません。
パステルカラーなど淡いカラーは、甘さ・可愛らしさが強いですから、バッグ・羽織物・パンプスなどを黒など落ち着いた色にし、甘さを引き算してあげるといいでしょう。
色はお好みで選んでOKですが、ちょっと深み・くすみの入ったカラーが合わせやすく、抵抗なく着やすいのではないかと思われます。例えば、次のような名前がついているカラーです。
- ダスティピンク
- クランベリーピンク
- ベージュピンク
- ロイヤルブルー
- ダークグリーン
- アンティークグリーン
- オレンジブラウン
オススメカラー1. ダスティピンク
ketty・ケティ
〈オーバースカート＆パールビジュー付 ドレス〉
ちょっとくすみがかかっているダスティピンクは、若々しすぎず、これからオトナっぽい装いへシフトしたいとお考えの方にピッタリです。
オススメカラー2. ロイヤルブルー
Dorry Doll・ドリードール
〈ブルーシフォン3WAY ドレス〉
パッと目をひく色合いかつ大人の深みを感じさせる、エレガントなロイヤルブルー。
寒色が好きな方にオススメですし、写真のパーティードレスの場合、流行のケープ風デザインであることもポイントです!
オススメカラー3. アンティークグリーン
Aimer Acret (AIMER・エメ)
〈サイドレースアンティークグリーン ドレス〉
10代～20代前半向けのミントグリーン、30代以上向けのダークグリーンの、ちょうど中間に位置しそうなアンティークグリーンは、20代後半の女性にオススメのカラーの1つです。
クラシカルなイメージのアンティークグリーンは、高級感が必要な結婚式の装いにも容易に結びつきますし、ピンク系やベージュ系、ネイビー系と比べると、他人とかぶりにくいというメリットもあります。
脚は出す・出さない？20代後半ならではの疑問
20代後半ならではの体型の悩みは特にないかも知れませんが、年齢を重ねていくにつれ、「脚を出すのが精神的にキツイ……!」と思われる方も増えてきます。
しかしその一方で、細身であり「まだまだ脚を出していきたい!」という方もいるでしょう。
結論から言うと、結婚式のマナーに反しない範囲であれば、脚を出してもOKです!
結婚式のマナー上理想的なのは、ひざ上5cmから、ひざ下5cmまでのスカート丈です。
ただ最近は、スカートがふくらはぎまであるミモレ丈や、足全体を覆うパンツドレスも多く出てきていますので、極力脚を出したくないという方は、そういったパーティードレスを選ぶのがいいかと思います。
短め丈のパーティードレスを選ぶなら、タイトラインにして幼さをカバー
結婚式のマナーに反しない範囲であれば、短め丈でもOKだと先述しました。
しかし、スカート丈は短ければ短いほど、”幼さ”が出てしまうので、短い丈のパーティードレスを選ぶ場合、それ以外の要素でその幼さをカバーすることが、品よくオシャレに見せるためのコツです。
GRACE CONTINENTAL・グレースコンチネンタル
〈サテンタイトスカート ドレス〉
例えば、オススメなのはタイトラインのパーティードレス。
体のラインが他のシルエットのパーティードレスよりも出やすく、“大人の色気”を感じさせるタイトラインのパーティードレスなら、スカート丈が短くてもそこまで幼さを感じさせません。
しかし、あまりにもピチピチのタイトなラインのパーティードレスは、セクシー過ぎてそもそも結婚式にはふさわしくないので、避けましょう。
大人だからパーティードレスのお金をケチれない! でもお財布事情が厳しい……
記事の最初の方でも出てきましたが、20代も半ばも過ぎたとなっては、装いもそれなりに”本物”が求められます。
どういう立場でどんなパーティーに参加する場合にあっても、ブランドもので高品質のパーティードレスが必要になってくるのです。
普段着から安物感が出ないように気にされている方が多いと思いますが、パーティードレスにおいても、やはりオシャレかオシャレでないか以前に、安っぽいかそうでないかが重要視される問題と言えます。
格安ドレスではなく、20代後半の女性にふさわしい、品のあるパーティードレスを購入するためには、少なくとも10,000円、できれば30,000円前後は見ておく必要があります。
20代後半で結婚式にお呼ばれする場合、パーティードレス代だけではなく、それなりのアクセサリー代やそれなりのご祝儀が必要なので、20代前半までのころよりも多くのお金がかかってしまうものです。
できる限り安く抑えたいと思っても、なかなか削れることがないので、「正直、おサイフが厳しい……」と悩んでしまうこともあるでしょう。
安く高品質なパーティードレスを着ていくなら、ドレスレンタル
さて、「パーティードレスを買うお金に、正直困っている!」という方にオススメなのは、購入価格の半分～4分の1くらいの価格で借りられるドレスレンタルです。
先述した、20代後半の方にオススメのブランド、ストロベリーフィールズ・リプリート・エメも、定価で買うなら15,000円～40,000円くらいは見ておかなくてはいけませんが、レンタルなら5,000円前後で借りられます。
また、「オシャレが好きだから、パーティーがあるごとに毎回別のドレスを着ていきたい!」という方にも、レンタルは良い手段です。
パーティードレス専門レンタルサイト「ViviDress」にも、20代後半の方にオススメのドレス(ストロベリーフィールズ・リプリート・エメなど)の取り扱いが多数ございます。
気になる方はぜひ、ご覧下さい!
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