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50代のパーティードレスの選び方 | ミセス世代の美しい着こなし術

50代 パーティードレス

  • 親族として結婚式にお呼ばれ
  • 会社の上司として結婚式にお呼ばれ
  • 一流ホテルでの同窓会
  • 謝恩会

上記のように、年齢を重ねてもドレスアップの機会は多々あります。

「無難なパーティードレスであればいいかな……」と思ってしまう方がいらっしゃるかも知れませんが、せっかくのドレスアップの機会なのですから、いくつになっても楽しまなければ損です。

と言いますのも、20代や30代の頃にはしっくりこないパーティードレスでも、ミセス世代(40代~60代)になると美しく着ることができるケースが多いのです。

そこで今回は、50代だからこそ美しく着られるパーティードレスの選び方についてお伝えします。

50代に似合うパーティードレスが見つかりやすい4つのブランド

まずは、50代の方に似合うパーティードレスが見つかりやすい、4つのブランドを紹介しましょう。

  1. 東京ソワール
  2. She’s (シーズ)
  3. PREFERENCE (プリフェレンス)
  4. UNTITLED (アンタイトル)

1.東京ソワール

東京ソワール-min

APPLOBERRY(東京ソワール)
〈レース袖付きネイビードレス〉

50代の方にオススメの1つめのブランドは、東京ソワールです。東京ソワールの中にもいくつかブランドがあり、50代を含めるミセスに向いているのはソワールドルチェやアプロベリーです。

東京ソワールが展開するパーティードレスは、シルエットが上品で美しく、スカート丈が長めな物が多いので、露出は控えたいミセス世代でも安心して着られます。

2.She’s (シーズ)

シーズ-min

She’s・シーズ
〈シフォン×シャンタンブラックドレス〉

50代の方に限らず、「オシャレなパーティードレスを選びたい!」という方から人気が高いのは、She’s(シーズ)というブランドです。

パーティードレス専門のアパレルブランドなので、デザインが洗練されている他、種類が多いという強みがあります。

取り扱っているパーティードレスの種類が多いということは、50代向きのドレスも見つかりやすいということです。

できるだけ幅広い選択肢からパーティードレスを選びたいという方は、She’sをチェックしてみて損はないでしょう!

<関連記事>

⇒ レンタルできるShe’s(シーズ)のオススメドレスを紹介

3.PREFERENCE (プリフェレンス)

PREFERENCE-min

PREFERENCE・プリフェレンス
〈フラワー刺繍総レースドレス〉

先述したShe’sと同じく、株式会社六本木が展開しているのがPREFERENCE(プリフェレンス)というブランドです。

She’sと同じく、パーティードレスの取り扱い数が多く、ミセスにも似合うエレガントなデザインが強みです。

She’sと比べると、PREFERENCEのパーティードレスはどちらかというと丈が長めで、落ち着いた雰囲気があります。

“きちんと感”が求められる、親族のお呼ばれ結婚式などで活躍するでしょう。

4.UNTITLED (アンタイトル)

UNTITLED-min

UNTITLED・アンタイトル
〈レイヤードトップスオールインワンブラックドレス〉

シンプルでオトナの魅力を引き立ててくれるのは、アパレルブランドUNTITLED (アンタイトル)が展開するパーティードレスです。

比較的カジュアルな結婚式の二次会や、ホテルでのディナーに使えるような、インフォーマルワンピースがオシャレで可愛いので、”とりあえず万能に使えるよそいきを1枚用意しておきたい”という方にはオススメでしょう。

50代ならではの体型の悩みをカバーできるパーティードレス

50代パーティーシーン

50代の方がパーティードレスを選ぶ時は、まずお呼ばれしたパーティーのマナーに相応しいかどうか、その上でデザインを気に入るかどうかが判断ポイントになるかと思いますが、もう1点、忘れてはいけないポイントがあります。

それは、50代ならではの体型の悩みを、キレイにカバーすることです。

ただひたすらに体のラインを隠すだけでは、野暮ったいコーディネート・老けて見えるコーディネートになりがちで、“細いところまで隠し過ぎない”ことが、女性の体のラインを美しく見せるコツです。

以下で、50代によくある体型の悩み別に、オススメのパーティードレスを紹介します。

  1. 下腹が出ている
  2. おしりが大きい
  3. 二の腕がたるんでいる
  4. 首元のシワが目立つ

1.下腹が出ている

おなかカバーのパーティードレス

She’s・シーズ
〈シフォン袖付シャンタンベージュドレス〉

女性に限らず、年齢を重ねるとお腹のたるみが気になる方が増えてきます。

ピタッとしたラインのパーティードレスでは、お腹のぽっこりが目立ってしまう可能性があります。

そこでオススメなのは、上の写真のパーティードレスのように、アクセントデザインがウエストの高い位置にきているパーティードレスです。

ウエストの高い位置からスカートが広がるデザインだと、下腹のラインは出にくいですし、視線が自ずとアクセントデザインの方にいくので、ぽっこりお腹には気付かれにくく、脚が長く見えるというメリットがあります。

2.おしりが大きい

おしりカバーパーティードレス

UNTITLED・アンタイトル
〈レース切り替えフレンチスリーブドレス〉

50代の身体のお悩みは、おしり周りに関しても多くあるでしょう。

例えば、「おしりが大きい」あるいは「おしりが垂れてきた」という悩みです。

おしり周りのことが1番気になるなら、ヒップラインをあいまいにできるパーティードレスを選ぶことがオススメです。

例えば、上の写真のパーティードレスは、おしりを上手に隠せることが強みのボックスラインのパーティードレスです。

ボックスラインのように、ウエスト絞りがないパーティードレスを選べば、大きなおしり・垂れ気味のおしりが目立たなくなります!

3.二の腕がたるんでいる

二の腕カバーのパーティードレス

PREFERENCE・プリフェレンス
〈ラメ入りシフォンドレープグリーン ドレス〉

年齢を重ねると、若い頃は気にならなかった二の腕のたるみが気になるという方が多いです。

ジャケットを羽織って隠すという方法もありますが、パーティードレス1枚でサラッと二の腕のたるみをごまかすなら、上の写真のような、フレア袖のパーティードレスがオススメです。

5分袖・7分袖のパーティードレスでも二の腕のたるみは隠せますが、フレア袖のパーティードレスの場合は、二の腕カバーだけではなく、やさしい女性らしさを演出できることが嬉しいポイントです。

4.首元のシワが目立つ

デコルテカバーのパーティードレス

PREFERENCE・プリフェレンス
〈刺繍入りタイトラインドレス〉

細身・ぽっちゃりに関わらず、年齢を重ねるとデコルテ周りのシワが気になってくることがあります。

首元のシワが気になる方は、上の写真のように、できるだけ首元が詰まったパーティードレスを選ぶことがオススメです。

またさらに、短めで何連かになっているネックレスを身に付けると、より首元のシワが目立ちにくくなります。

首元が詰まったパーティードレスは、どちらかというとカッチリした雰囲気があるので、羽織物にはやわらかい雰囲気のストール・ショールを選ぶと、コーディネートのバランスが取りやすいでしょう。

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⇒ 体型の悩み別パーティードレス!細く見せるドレスの選び方

パーティードレスの色で悩む50代におすすめの3色

悩む50代女性

パーティードレスの色選びに悩んでしまったら、とりあえず定番カラー(黒・ネイビー・ベージュ)から選ぶことがオススメです。

黒・ネイビー・ベージュのパーティードレスは、デザインに多少左右されるものの、若く見えすぎず、老けても見られにくい万能カラーなので、少なくとも「失敗した!」と思うことはおそらくないでしょう。

①成熟した大人の雰囲気を出せる「黒」

黒のパーティードレス-min

PREFERENCE・プリフェレンス
〈ベロアベルト付ラメ混ジャガードブラックドレス〉

シックできちんと感が出るため、親族のお呼ばれ結婚式などの機会にオススメなのは、黒のパーティードレスです。

誰が着ても落ち着いて見えるカラーですが、50代の方が着る場合は、その人ならではの成熟した美しさを引き立ててくれます。

“全身真っ黒コーデ”にならないよう、バックや羽織物などで明るさを取り入れましょう。

②上品なイメージの「ネイビー」

ネイビーのパーティードレス-min

AIMER・エメ
〈フラワーレース切り替えドレス〉

ネイビーは、黒のパーティードレスほどシックな雰囲気は出ませんが、上品さは十分あり、あらゆるパーティーシーンで使いやすいカラーです。

黒のパーティードレスのコーディネートと同様、小物まで暗い色を選んでしまうと、全体的に重たい印象になってしまうので、明るい色の小物を合わせるのがコツです。

特に、上の写真のストールのようなシルバーと相性がいいので、迷ったら試してみてください!

③その場がパッと華やぐ「ベージュ」

ベージュのパーティードレス-min

RYOKO KIKUCHI bySOIR(東京ソワール)
〈ツーピース風フラワー刺繍 ドレス〉

“華やかにドレスアップをする”という意味で1番ふさわしいカラーは、ベージュです。

同世代のパーティーシーンでは、落ち着いたカラーでコーディネートをしてくる方が多いかもしれませんが、その中でベージュのパーティードレスを着ていると、そこに居るだけでその人の周りがパッと華やぐようなイメージになります。

50代のパーティードレスコーディネートに必要な上品さもちゃんと出せるカラーなので、試してみても損はありません。

まとめ

50代ドレスアップイメージ

以上、50代にオススメのパーティードレスの選び方について、お伝えしました。

この記事を参考に、とっておきのパーティードレスのコーディネートを考えてみてくださいね!

ちなみに、記事の中では触れていませんでしたが、アクセサリーの1種であるコサージュは、ミセスに似合いやすいので、「何だかコーディネートが地味になってしまったな……」という時に役立ちますよ!

この記事で紹介した人気ブランドの50代が美しく着られるパーティードレスは、全て当店「ViviDress」にてネットレンタルが可能です。

パーティードレスはレンタルか購入のどっちがおすすめ

50代にもなるとお金に余裕が出てくるので、ある程度いいパーティードレスを着れる方が多いかと思います。

そうなると、ウィンドウショッピングをしながらドレスを買いに出るのも、楽しみごとの1つになるでしょう。

ただ、そんなにドレスを着る機会は多くないかと思います。

ドレスを揃えていくとなると、ドレスだけでなくパンプスやボレロ、アクセサリーやバッグなど色んなものを揃えたくなるでしょう。

そうなっては”ちょっと豪華な旅行1回分のお金がかかる”なんてことも充分にありえます。

ただレンタルであれば、仕立ての良いブランド品のパーティードレスが1万円ちょっとしか掛らないので、余ったお金で旅行にいくこともできるかもしれません。

ぜひ、ドレスレンタルもご活用してみてくださいね!

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