結婚式向き袖ありパーティードレスの選び方とコーディネートのコツ
近年は、袖ありパーティードレス(袖つきパーティードレス)の人気が高くなっています。
- AIMER(エメ)
- Dolly Doll(ドリードール)
- GRACE CONTINENTAL(グレースコンチネンタル)
上記のような人気ブランドからも、オシャレに洗練された可愛い袖ありパーティードレスが多く展開されていて、ついつい目移りしてしまいます……。
今回の記事では、お呼ばれ結婚式にもオススメな、袖ありパーティードレスのコーディネートに関する情報を、お伝えしていきます。
目次
お呼ばれ結婚式に袖ありパーティードレスを選ぶメリット
そもそもお呼ばれ結婚式において、袖ありのパーティードレスの人気が高まっているのは、どうしてなのでしょうか?
袖ありパーティードレスが人気の理由は、以下のようなメリットがあるからだと考えられます。
- 羽織物(ストール・ボレロなど)が要らずでコーディネートが楽
- 二の腕がしっかり隠れる
- 秋・冬のお呼ばれ結婚式では特に映える
- ファッショナブルな結婚式でも浮かない
羽織物(ストール・ボレロなど)が要らずでコーディネートが楽
よくあるノースリーブのパーティードレスの場合、露出を控えることがマナーとされる結婚式では、ストールやボレロなどの羽織物を合わせて行くことが鉄則です。
しかし、はじめから腕が隠れている袖ありパーティードレスの場合、羽織物を着る必要はありません。
「パーティードレスと羽織物をうまくコーディネートするのが面倒……」という方でも、袖ありパーティードレスなら気軽に着られます。
また、羽織物の購入代・レンタル代が浮くことも、何かと出費が多いお呼ばれ結婚式においては、嬉しいポイントです。
二の腕がしっかり隠れる
袖ありのパーティードレスは、当然ながら二の腕が隠れます。
体型カバーにおいて、二の腕カバーを特に重視したい方には、うってつけなのです。
<二の腕を上手に隠す方法の参考ページ>
⇒ 二の腕を細く見せたり隠したりするパーティードレスの選び方
※体型の悩み別パーティードレス!細く見せるドレスの選び方ページに飛びます。
秋・冬のお呼ばれ結婚式では特に映える
袖ありのパーティードレスは、暖かみのある印象を与えます。
デザインも総レースなどシックなものが比較的多く、秋・冬のお呼ばれ結婚式で映えやすいです。
ファッショナブルな結婚式でも浮かない
近年は、特に若い方の間で、結婚式のマナーに囚われ過ぎないファッショナブルな結婚式が増えてきています。
「今時オシャレな結婚式に参加するなら、定番すぎるパーティードレスだと、もしかして浮いてしまう?」と心配になるかもしれませんが、袖ありパーティードレスなら大丈夫です。
パーティードレスを1枚でサラッと着こなすことは、背伸び感のない自然なオシャレにつながり、今時のファッショナブルな結婚式でも浮くことはありません。
年代別にオススメの結婚式向け袖ありパーティードレス
「袖ありパーティードレス、私の年代に似合う物を探したい!」という方が多いようです。
でも、一体どんな袖ありパーティードレスが自分に似合うのか、ピンとこない方もいるはず。
そこで以下の項目では、カラー・デザイン・丈などの観点から、年代別にオススメの袖ありパーティードレスのポイントを挙げます。
ぜひ、袖ありパーティードレスを選ぶ時の参考にしてみてください。
20代にオススメの袖ありパーティードレス
aimer ancheのパーティードレス
※商品紹介ページへ飛びます
20代の方にオススメなのは、袖がパフスリーブやシフォン、フレアになっているパーティードレスです。
落ち着いた雰囲気が強い袖ありパーティードレスですが、パフスリーブやシフォン、フレアなら可愛らしい雰囲気も補えます。
(ただし、パフスリーブは肩幅が強調されやすいので、肩幅が広くてお悩みの方は避けましょう。)
ネイビーカラーも使いやすいですが、ライトピンクやグレージュなど、淡くやさしいカラーも可愛いです。
30代にオススメの袖ありパーティードレス
Diagramのパーティードレス
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30代の方には、パフスリーブのパーティードレスもいいですが、もう少しオトナ感を出すなら、ケープ風のパーティードレスがオススメです。
トレンドを取り入れつつ、二の腕カバーをしつつ、コーディネートが楽という、一石二鳥ならぬ一石三鳥のパーティードレスです。
40代にオススメの袖ありパーティードレス
She’sのパーティードレス
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40代の方には、ネイビー・黒・ベージュを基調にした袖ありパーティードレスがオススメです。
40代で結婚式にお呼ばれされる場合、”親族としての参加”や”会社の上司としての参加”など、しっかりした立場であることが多いため、フォーマルカラーの袖ありパーティードレスが無難でしょう。
総レースなど華やかなデザインの袖ありパーティードレスを選ぶと、地味過ぎず派手過ぎずな、ちょうどいいラインになります。
50代にオススメの袖ありパーティードレス
PREFERENCEのパーティードレス
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50代の方には、スカート丈が長めの袖ありパーティードレスをオススメします。
加えて、ダークグリーンやパープルなど、オトナの女性だからこそよく似合うカラーを選べば、エレガントな魅力を引き出せます。
袖ありパーティードレスと小物をコーディネートするコツ
羽織物なしで1枚でサラッと着こなせるパーティードレスですが、アクセサリーなどの小物とは、うまくコーディネートを考える必要があります。
袖ありパーティードレスのデザインに合わせて、アクセサリーで”足し算・引き算”をするコーディネートを意識してみましょう。
アクセントが強い袖ありパーティードレスの場合、シンプルネックレス&ヘアはアップに
- 目立つリボンモチーフが付いている
- 大判の柄が入っている
- コサージュ風などアクセントがある
- 首元にビジューが散りばめられている
上記のように、デザイン性が高く、パーティードレス自体に目立つポイントがある場合は、アクセサリーを派手にすると、全体の雰囲気がゴチャゴチャして見えます。
ですので、パーティードレスのアクセントを邪魔しないよう、シンプル1連パールネックレスなど、主張が控えめなアクセサリーを付けて、コーディネートのバランスを取りましょう。
また、袖ありパーティードレスのデザインが豪華な場合、ヘアをダウンにセットすると、重たく見えがちなので、ヘアアレンジは思い切ってアップにした方がキレイです。
シンプルな袖ありパーティードレスの場合、派手めの小物でアクセントを付ける
逆に、とてもシンプルなデザインのパーティードレスの場合、アクセサリーまでシンプルすぎると、存在感が薄いのっぺりしたコーディネートになってしまいます。
ですので、シンプルな袖ありパーティードレスには、ロング2連パールネックレスや、ビジューがふんだんに使われたクラッチバッグなどで、華やかなアクセントを付けるといいです。
<結婚式用ネックレスを選ぶ時の参考ページ>
⇒ 結婚式のパーティードレスにオススメのネックレスとは?
※結婚式のパーティードレスに合わせたいネックレスのページに飛びます。
<結婚式用バッグを選ぶ時の参考ページ>
⇒ 結婚式用パーティードレスにオススメのバッグとは?
※結婚式用パーティードレスとバッグのおすすめカラーコーデ集のページに飛びます。
袖ありパーティードレスは高品質なブランドものを選ぼう
以上、結婚式のドレススタイルのトレンドとも言える、袖ありパーティードレスの選び方やコーディネートのコツについて、お伝えしました。
袖ありパーティードレスは、1枚でサラッと着こなすのが基本なので、デザイン性が命です。
安っぽいデザインの袖ありパーティードレスを選ぶと、結婚式の雰囲気に合わず浮いてしまう可能性があります。
袖が付いているからと言って、きわだって値段が高くなることはないようなので、デザイン性が高く生地もしっかりしている、ブランドものの袖ありパーティードレスを用意しましょう。
AIMERやDollyDoll、She’sやGRACE CONTINENTALなどの人気ブランドには、可愛い袖ありパーティードレスがたくさんあります。
「おおよそ3万円~6万円くらいする高品質パーティードレスを、購入するのはちょっと……」という方は、ドレスレンタルの活用がオススメです。
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