結婚式のお呼ばれドレスやパーティードレスのことなら【ViviDress】
友人・知人・親族・部下・上司の結婚式で着るパーティードレス(ワンピース)探しって、意外と難しいものです。
格安パーティードレスは生地が薄くて見るからに安っぽいし、逆に出来るだけ仕立ての良いパーティードレスを選ぼうとすると、値段が高すぎて手が届かない……なんてことよくありませんか?
「自分的には可愛いけど、着ていっても恥ずかしくないかな……」なんて悩みも出てきたり。
ここでは、お呼ばれ結婚式で着る女性向けパーティードレスのマナーやトレンド、年代別の選び方、色やシルエットのこと、小物の合わせ方など、あらゆる情報を紹介します!
目次
結婚式用パーティードレスのおすすめランキング
まずは、当サイト「ViviDress」のレンタルドレスの中から、お呼ばれ結婚式にオススメのパーティードレスのランキングを挙げてみます。(2018年8月の情報)
トレンドをおさえつつ、きちんと感があり、どんなシーンにも着ていきやすいパーティードレスのベスト5です。
第5位 グレースコンチネンタル ドレープパンツドレス
カラー:ネイビー サイズ:36(S~M)★おすすめポイント★ 第5位に選んだのは、グレースコンチネンタルのパンツドレスです。ネイビーなので誰の結婚式でも着やすく、ドレープデザインがパンツスタイルのカジュアル感を薄め、エレガントな装いになります。グレースコンチネンタルのパーティードレスは購入すると50,000円前後しますが、レンタルなら5,480円で着ることができます。 |
第4位 ストロベリーフィールズ リボンモチーフドレス
カラー:コーラルピンク サイズ:M ★おすすめポイント★ 第4位に選んだのはストロベリーフィールズのリボンモチーフドレスです。結婚式にお呼ばれする機会が増えてくる20代からよく似合う、柔らかいカラーです。人気ブランドらしくデザイン性の高いセンターリボンもポイント。ストロベリーフィールズのパーティードレスを購入すると30,000円前後しますが、レンタルなら5,480円で着ることが出来ます。 |
第3位 AIMER オフタートルネックドレス
カラー:ネイビー サイズ:S~L ★おすすめポイント★ 第3位は親族の結婚式もピッタリな、ネイビーで清楚なデザインのオフタートルネックドレスです。丈感もちょうどよく、しっかり入ったプリーツがスタイルをよく見せてくれます。AIMERのパーティードレスを購入すると40,000円前後しますが、セットレンタルなら7,980円で着ることが出来ます。 |
結婚式で着たいAIMER(エメ)のレンタルドレスの魅力をViviDressが解説
第2位 AIMER ブロック柄ドレス
カラー:スカイブルー サイズ:S~M ★おすすめポイント★ 第2位に選んだのは、春・夏のガーデンウエディングにもオススメの涼しげなパーティードレスです。胸元が詰まっているので上品ですし、ふんわりスカートが可愛らしいです。AIMERのパーティードレスを購入すると40,000円前後しますが、レンタルなら5,480円で着ることが出来ます。 |
第1位 グレースコンチネンタル フリルケープドレス
カラー:ブラック サイズ:36(S~M) ★おすすめポイント★ 第1位に選んだのは、結婚式の定番カラーの1つである黒のフリルケープドレス。最近は羽織物なしでサラッと1枚でコーディネートが完成する、ケープデザインのパーティードレスがとても人気です。しかもこちらのパーティードレスの場合、首元のビジューも豪華なので、アクセサリー要らずなことも嬉しいです!グレースコンチネンタルのパーティードレスを購入すると50,000円前後しますが、レンタルなら5,480円で着ることが出来ます。 |
結婚式用パーティードレスの人気色
黒 | ベージュ | ネイビー |
---|---|---|
レッド | ピンク | グリーン |
黒のパーティードレスのポイント
黒はパーティードレスの定番色の1つです。
シックな印象を与え、着る人を大人っぽく魅せてくれます。
羽織物やパンプスで明るい色を取り入れ、”全身真っ黒コーデ”にはならないように注意が必要です。
ベージュのパーティードレスのポイント
ベージュのパーティードレスはパッと明るく、上品なイメージを与えてくれる定番色です。
年代を問わず着やすいカラーであることも嬉しいですね!
ネイビーのパーティードレスのポイント
黒、ベージュに加わるもう1つの定番カラーで、色選びに悩んだ時の鉄板なのがネイビーのパーティードレスです。
ネイビーのパーティードレスは見る人に清楚な印象を与えるので、親族や部下・上司の結婚式など、できるだけフォーマルな装いが求められる場でも活躍。
使い勝手がいいため、“最初に購入する1枚”としても、適しているかもしれません。
レッドのパーティードレスのポイント
レッドのパーティードレスは、着る人をエレガントに魅せてくれます。
暖かみのあるカラーなので、秋・冬のお呼ばれ結婚式にピッタリです。
鮮やかな赤色が似合うか自信のない方は、ボルドーやワインレッドなど、深みのある赤を選ぶと良いでしょう。
ピンクのパーティードレスのポイント
ピンクのパーティードレスと言えば、やはり女性らしく柔らかで、可愛らしい印象を与えます。
春に行われることが多い、ガーデンウェディングにもピッタリですね!
グリーンのパーティードレスのポイント
グリーンのパーティードレスは、知的で落ち着いた印象を与えてくれます。
またミントグリーンなど、明るいグリーンのパーティードレスは、爽やかで若々しいイメージがあるので、10代の方にオススメです。
結婚式用パーティードレスの定番人気シルエット
フィット&フレアー | Aライン | ボックスライン |
---|---|---|
フィット&フレアーシルエットの魅力
背中のスピンドルを調整することで、上半身をタイトに見せ、スカート部分はふんわりと仕上げたパーティードレスの定番のスタイルです。
女性らしく、そしてスタイルよく見えます。
Aラインシルエットの魅力
上から下に向かってゆるやかに広がる、ワンピースに近いシルエットのパーティードレスです。
「おなか周りのラインを曖昧にしたい!」という方にオススメです。
ボックスラインシルエットの魅力
スカート部分の広がりが少なく、全体的に四角く見えるようなデザインです。
可愛らしいというよりは、スタイリッシュなイメージになるので、オトナ女子にオススメです。
結婚式用パーティードレスの人気ブランド
She’s(シーズ) | AIMER(エメ) | GRACE CONTINENTAL (グレースコンチネンタル) |
---|---|---|
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She’s(シーズ)の特徴
She’s(シーズ)には、エレガントで女性らしいデザインのパーティードレスが多いです。
さりげなく華やかさをアピールをできるデザインのパーティードレスもたくさん見つかります!
AIMER(エメ)の特徴
“クラシカル&フェミニン”がコンセプトのパーティードレス専門のブランドがAIMER(エメ)です。
オトナ可愛く、そしてシーズンごとのトレンドをいち早く取り入れたパーティードレスが揃います。
GRACE CONTINENTAL(グレースコンチネンタル)の特徴
「本当にファッションが好きな方の為の洋服」をテーマに、パーティードレスも数多く展開されています。
エレガントで個性的、周りとかぶりにくいパーティードレスを探す方にオススメです。
人気ブランドドレスが安い!パーティードレスレンタルならVivi-Dress
結婚式用パーティードレスのトレンド
普通のお洋服ほど分かりやすくはありませんが、パーティードレスにもトレンド(流行)が存在します。
トレンドを意識したパーティードレスを選ぶことで、他の女性よりオシャレな印象を与えることが出来るかもしれません!
- パンツドレス
- ブライズメイドドレス
- 袖ありパーティードレス
- ミモレ丈パーティードレス
- ケープ風パーティードレス
- ぺプラムパーティードレス
パンツドレス
パーティードレスならではの”ヒラヒラ感”が苦手な方にもオススメなのが、パンツドレス。
オトナ女子にピッタリの、クールでシックな装いになります。
ブライズメイド
元は海外の結婚式で流行っていたブライズメイドという演出が、日本でも取り入れられつつあります。
基本的には花嫁サイドから、特に仲良しの参加者数人に声がかかるもので、お揃いのブライズメイドドレスも用意してもらえることが多いです。
ブライズメイドの場合、ウェディングドレスと近いシルエットのドレスを着てもOK。
普通のパーティードレスと、ブライズメイド用ドレスは、まったく別物と考えてもいいでしょう。
袖ありパーティードレス
「羽織物を合わせるのが面倒!」という方から支持が高く、最近特に人気のパーティードレスは袖付きのパーティードレスです。
袖が付いているのでもちろん結婚式のマナー違反ではなく、1枚でサラッと着こなすことで洗練された印象を与えることも可能です。
ミモレ丈パーティードレス
パーティードレスの定番は膝丈ですが、最近人気が出てきているのが、ミモレ丈以上のロングめパーティードレスです。
丈が長めのパーティードレスは、より上品で大人っぽい印象を与えてくれます。
ミモレ丈以上のパーティードレスは、落ち着いた雰囲気なので、40代・50代のオトナな女性にもよく似合います。
50代のパーティードレスの選び方 | ミセス世代の美しい着こなし術
ケープ風パーティードレス
ケープをまとっているようにデザインされたパーティードレスは、羽織物要らずなところが便利です。
気になる二の腕をオシャレにカバーできますし、”いかにもドレス!”という感じがしないことが特徴。
お呼ばれ結婚式にもオススメのケープ風ドレスランキング【1位~7位】
ぺプラムパーティードレス
チューリップを逆にしたようなメリハリデザインが魅力的な、ぺプラムパーティードレス。
スタイルがよく見える効果がありますし、セットアップのようにも見えるのでオシャレ感に差を付けられます!
結婚式のパーティードレスのマナー
昔と比べると、結婚式のマナーは緩くなってきているという意見もありますが、それでも「ここだけは外してはいけない!」というマナーが存在します。
それはこの3つです。以下で詳しく見ていきましょう。
- 白のパーティードレスはNG
- 露出度の高いパーティードレスはNG
- 素足やタイツはNG
1.白のパーティードレスはNG
花嫁衣裳の色を連想させる、白いパーティードレスをお呼ばれ結婚式に着て行くのはNGです。
主役は新郎新婦なので、新郎新婦より目立ちそうな白色を着ないのは暗黙の了解ですね!
明るいイメージのパーティードレスを着たいなら、パステルカラーやベージュのパーティードレスを選ぶといいでしょう。
2.露出度の高いパーティードレスはNG
肩回りがザクッと出ていたり、丈が短すぎたりして、露出度の高いパーティードレスは、お呼ばれ結婚式にはふさわしくありません。
2次会ならOK!ということもありますが、結婚式の場合は参列する式場の格なども踏まえて、露出しすぎずおしゃれに見えるドレスにするとよいですね!
ちなみに、袖のないパーティードレスの場合は、ストールやジャケット風ボレロなど、羽織物を合わせることが基本です。
3.素足やタイツはNG
お呼ばれ結婚式の場合、素足や暗い印象を与えるタイツは出かけるのはマナー違反。
パーティードレス・フォーマルワンピースには、肌色のストッキングを合わせることが基本です。
誰の結婚式かによるパーティードレスの選び方
誰の結婚式に参加するのかによって、選ぶべきパーティードレスは変わります。
- 友人
- 家族
- 部下
- 上司
ざっくり言うと“オシャレ感よりもフォーマル感を意識した方がいいのか、そうでないのか”の違いです。
友人の結婚式なら鮮やかな色身とトレンドのパーティードレス
友人の結婚式であっても、先述した結婚式のマナーは守る必要がありますが、そのマナーの範囲内で自分らしいオシャレを楽しみたいものです。
特に20代くらいの若い世代が多く集まる結婚式では、定番カラー(ブラック・ネイビー・ベージュ)ばかりが揃うとちょっと華やかさに欠けるかも?
友人の結婚式に華を添える気持ちで、鮮やかな色味のパーティードレスを選ぶのがいいかもしれません!
家族の結婚式ならトレンドよりもフォーマルなパーティードレスが無難
家族の結婚式に参加する場合、当然ですがあなたは周囲から「花嫁(花婿)の親族」として見られることになります。
そのため、誰の目にもマナー違反と映らない、できるだけフォーマルなパーティードレスを選んだ方がいいです。
無難なのはネイビーやベージュなど、定番カラーのパーティードレスです。
羽織物はストールではなくボレロ風のジャケットを選ぶと、よりきちんと感が増します。
部下の結婚式ならフォーマルを選ぶ方が良い
会社の部下の結婚式に、自分が上司として参加する場合もありますよね。
会社の代表として挨拶を頼まれる場合があり、注目が集まりやすい立場と言えます。
そのため、どちらかと言うとカチッとしたイメージのパーティードレスを選んだ方がいいでしょう。
結婚式の場で上司の威厳を見せる必要はありませんが、やはり先輩らしい装いは意識したいものです!
上司の結婚式なら上司に恥をかかせないきちんと感が必要
会社の上司の結婚式に、自分が部下として参加する場合も、やはり会社の一員として参加するので、フォーマル感は大事です。
派手な色のパーティードレスや、目立つデザインが入ったパーティードレスは避けるのが無難でしょう。
かといってシンプルすぎるパーティードレスも何だか可愛げが無いので、袖口のフリルなどで可愛らしさをさりげなくアピールするのが良いですね!
ここで紹介した友人・家族・部下・上司のパターン以外にも、レアですが”結婚式の受付を頼まれる”パターンがあります。
1.5次会か2次会かによるパーティードレスの選び方
通常のお呼ばれ結婚式を1次会だと仮定すると、実はそれ以外に2つのパターンが考えられます。それが1.5次会と2次回です。
特に若い方は、「結婚式に2次会から行く」というパターンが多いのではないでしょうか?
通常の結婚式(1次会)では、できるだけマナー重視でパーティドレスを選ぶべきですが、もしも1.5次会もしくは2次会から参加するなら、もう少しパーティードレス選びの幅が広がります。
1.5次会ならカジュアルめのパーティードレスがオススメ
1.5次会とは、結婚式披露宴と2次会をまとめて行う形式の結婚式のことを指します。
披露宴(1次会)ほど堅苦しくなく、2次会ほどカジュアルでもない、ちょうど中間的な雰囲気です。
そのため、結婚式に着て行くよりもほんの少しカジュアルダウンした装いが可能になります。
もちろん、さじ加減が分からなくて不安な方は、フォーマル寄りに選んでOKです。
2次会ならトレンドを意識したカジュアルドレスでもOK
会場や時間帯によっては、比較的自由なコーディネートが楽しめるのが、結婚式の2次会です。
1番自由にコーディネートできるのは、夜のダイニングバーなどで行われる2次会でしょう。
通常のお呼ばれ結婚式では着られない、バイカラーのパーティードレスやチェックなどのカジュアル総柄パーティードレスを選べるようになります。
夜の雰囲気に合うよう、光沢感が強めのパーティードレスを選んでみても素敵ですよ!
季節に合わせた結婚式用パーティードレスの選び方
いくらオシャレなパーティードレスを選べたと思っても、季節感を間違ってしまうと、違和感のあるコーディネートになってしまいます。
逆にオシャレに自信がなくても、春・夏・秋・冬、それぞれの季節に合ったパーティードレスを選ぶだけで、粋なコーディネートになると言えます。
だからこそ、結婚式の季節に合うパーティードレスを選ぶことは重要だと言えるのです。
春の結婚式にはパステルカラーのパーティードレス
春は日差しが暖かくて過ごしやすく、ガーデンウエディングもよく行われる季節です。
春の柔らかい雰囲気をイメージしたシフォン素材のパーティードレスや、春に咲く花をイメージさせるパステルカラーのパーティードレスなどがオススメです。
春に着るパーティードレスの選び方!3月~5月のお呼ばれ結婚式に
夏の結婚式には鮮やかな色のパーティードレス
夏は、爽やかで元気な印象を与えるパーティードレスを選ぶといいでしょう。
ロイヤルブルーなど海をイメージさせる鮮やかな色や、スカイブルーやレモンイエローなど、涼し気で明るい色がオススメです。
夏に着るパーティードレスの選び方!6月~8月のお呼ばれ結婚式に
秋の結婚式にはサテン生地のパーティードレス
気温が下がる秋以降の結婚式では、軽やかに見えるパーティードレスよりも、生地が厚めでハリ感がある、重厚な雰囲気のパーティードレスを選ぶといいでしょう。
サテン生地のパーティードレスや、ワインレッドなど深みがあるカラーのパーティードレスは、この時期から活躍します!
秋に着るパーティードレスの選び方!9月~11月のお呼ばれ結婚式に
冬の結婚式にはくすみカラーのパーティードレス
冬の結婚式では、ベロアなど暖かみを感じる素材のパーティードレスを選ぶことがオススメです。
また、近年流行っているダスティピンクなどの”くすみカラー”も、冬の結婚式にはピッタリですよ!
冬に着るパーティードレスの選び方!12月~2月のお呼ばれ結婚式に
年齢に合わせた結婚式用パーティードレスの選び方
さて、結婚式のマナーを守り、シーンや季節に合うパーティードレスのイメージできたところで、本格的にパーティードレスを絞り込んでいきましょう。
パーティードレスを絞り込む時の目安の1つが、”自分の年代”です。
「自分の年齢だと着られないパーティードレスを見つける」のではなく、「自分の年齢だからこそ綺麗に着られるパーティードレスを見つける」のだと考えることで、自分に似合うパーティードレスが見つかります。
中高生向け結婚式用パーティードレス
中高生で結婚式に参加する場合、その多くが親族としての参加でしょう。
そのため、ネイビーや水色など、清楚なイメージを与えるパーティードレスを選ぶことが理想的です。
また、ウエストリボンや大判フリルなど、”いかにもドレス!”なデザインのパーティードレスが似合うのは、10代の特権でもあります。
20代前半向け結婚式用パーティードレス
20代前半の方は、ほどよい若々しさ・可愛らしさをアピールできるパーティードレスが似合います。
近年流行しているレース使いのパーティードレスは使い勝手がよく、パーティードレスを着慣れていない方でも可愛く着られますよ!
20代後半向け結婚式用パーティードレス
20代後半になったら、”可愛い”が第一条件のパーティードレスではなく、”オトナ可愛い”がキーワードのパーティードレスが似合うようになります。
デザインが可愛らしい場合は落ち着いた色味、シンプルなデザインの場合は可愛らしい色味、というような感じで、足し算・引き算でバランスを整えると、うまくパーティードレスをコーディネートできます。
20代後半向けパーティードレスのブランド | 選び方のコツも紹介
30代向け結婚式用パーティードレス
30代以上の方は、可愛らしいパーティードレスよりも、落ち着いた雰囲気のパーティードレスを選ぶといいでしょう。
昔は気にならなかった体型の悩み(二の腕の太さ等)が出始める年代でもあるので、それらのお悩みをカバーできるドレスを選ぶといいです。
ただし、身体全体を隠しすぎると、どうも野暮ったいコーディネートになってしまいますので、手首や足首、デコルテなど、出すところは出すメリハリが必要です。
40代向け結婚式用パーティードレス
40代の方は、「老けても見られたくないし、若作りしているとも思われたくない」というように悩まれる方が多い印象を受けます。
「もう明るいカラーのパーティードレスは卒業?」と思われる方もいらっしゃいますが、決してそんなことはありません。
明るい色味のパーティードレスを着ることで、顔周りの印象も明るくなり、自然に若々しいイメージを与えることができます。
しっとりとした質感の生地で出来たパーティードレスを選ぶことで、大人の女性に相応しい高級感を出せます。
50代向け結婚式用パーティードレス
50代(ミセス世代)以上は、20代や30代の頃には似合わなかったパーティードレスを、しっくりと着こなすことができます。
渋みのあるゴールドなど、とことん大人っぽいカラーのパーティードレスを選んでみましょう。
できるだけ露出を控えたい方は、ミモレ丈以上のパーティードレス、首元が詰まったパーティードレスなどがオススメです。
50代のパーティードレスの選び方 | ミセス世代の美しい着こなし術
体型の悩みに合わせた結婚式用パーティードレスの選び方
パーティードレスを選ぶ時、切っても切り離せないお悩みがサイズ(身長)や体型のお悩みです。
自分の身長や体型に合ったパーティードレスを選ぶことで、コーディネート全体がグッと引き締まります。
大切なポイントは、“体のラインすべてを隠すパーティードレスは選ばない”ことです。
気になる部分をアレもコレもと隠そうとするとメリハリがなくなり、かえってスタイルが悪く見えることがあります。
気になる部分をできるだけピンポイントでカバーする、パーティードレスを選んでみましょう!
背が低い方向きのパーティードレス
身長150cm以下の方は、ダボッとしたラインのパーティードレスや丈が長いパーティードレスを選んでしまうと、”ドレスに着られている感”が出てしまい、ちょっと格好悪く見えてしまいます。
いわゆるミニマムサイズと呼ばれるような、小さめサイズのパーティードレスを選ぶといいです。
気持ち短め(ひざ上5cmくらい)のAラインかフィット&フレアーラインのパーティードレスが、バランス良く見えます。
背が高い方向きのパーティードレス
身長160cm以上の背が高い女性の場合、スラッとした身長を活かすコーディネートを考えてみましょう。
「背は高いけどガッチリしているので、スラッと見せるなんて無理!」という方は、タックドレープでウエストなどにメリハリが作られていて、なおかつ丈が長めのパーティードレスを着ると、スタイルがよく見えます。
ぽっちゃりさん向きのパーティードレス
背が低いにせよ高いにせよ、「とにかくぽっちゃりしていることが気になる!」という女性は多いでしょう。
そんな場合でも体全体を隠そうとはせず、どこかに焦点を絞ってカバーすることにしましょう。
例えば特に足の太さが気になり、そのことで足が短く見えることでお悩みの方は、ハイウエスト効果に見えるパーティードレスを選ぶことがオススメです。
お呼ばれ結婚式でぽっちゃり体型が可愛く着れる!パーティードレスの選び方
マタニティさん向きのパーティードレス
お腹が大きくなってきた妊婦さんの場合、単純にパーティードレスのサイズ選びが難しくなります。
バスト・アンダーバスト・ウエストのサイズ表示をしっかりチェックして、着用した時に苦しくない、ゆとりのあるパーティードレスを選びましょう。
“マタニティ向け”とされているパーティードレスのカテゴリの中から探すことが無難ですね。
ヒールなしのパンプスを選ぶなど、体に負担を欠けないコーディネートで出かけましょう。
結婚式用パーティードレスに合わせる小物の選び方
結婚式に着ていくパーティードレスが決まったら、それに合う小物を選ぶことが必要です。
結婚式ならではのマナーを守ったうえで、小物で差し色などのアクセントをうまく取り入れてみましょう!
- インナー
- 羽織物
- バッグ
- パンプス
- ネックレス
インナーはパーティードレスの着こなしに影響する
見えない部分ですが、パーティードレスを着る時はインナー選びも意外と大事。
通常のインナーでは、パーティードレスのシルエットに響くことがあるためです。
例えば、上半身にぴったり沿うフィット&フレアーシルエットのパーティードレスを着る場合は、ヌーブラなど形が出にくいインナーがオススメです。
上着はドレスデザインや会場の雰囲気に合わせて選んで!
袖が付いていないパーティードレスをお呼ばれ結婚式に着ていく場合、上着(羽織物)を着ていくことがマナーです。
パーティードレスに合わせる羽織物には、主にジャケット風ボレロ、ボレロ、ストール(ショール)の3種類があります。
それぞれ微妙にコーディネートの印象を変えるので、パーティードレスのデザインや会場の雰囲気に合わせて選ぶことが理想的です。
10月の結婚式の上着の選び方とオススメ!〜行き帰り用と式場内用〜
― ジャケット風ボレロできっちりコーデ ―
ジャケット風ボレロは、フォーマルコーディネートに役立ちます。
全身をピシッと引き締めてくれるので、大人びていて洗練されたイメージになります。
特に30代以上の大人の女性に、オススメの羽織物です。
ただ、春・夏の結婚式に着ていくのは少し暑苦しいかもしれません。
― ボレロでふんわりコーデ ―
ジャケット風ではない普通のボレロは、コーディネートを柔らかく見せてくれます。
特に10代・20代の方に、オススメの羽織物です。
普段着でも使うようなニット素材やコットン素材のボレロは、マナー上お呼ばれ結婚式には適さないので、サテン素材やシフォン素材のボレロを選びましょう。
また、パーティードレスのウエスト切り替え位置と合った丈のボレロを選ぶことが、バランスよく見せるコツです。
― ストール(ショール)で優雅なコーデ ―
ストール(ショール)はボレロよりもゆったりとしたイメージがあり、優雅なコーディネートになることが特徴です。
ずりおちやすいので、ピンやブローチなどを使って、簡単には着崩れない工夫をしましょう。
春・夏の結婚式では涼しげな雰囲気を出すために、透け感のあるストールを、逆に秋・冬の結婚式では暖かみを出すために、ベロア素材のストールを選ぶことがオススメです。
結婚式用バッグはシルク生地やサテン生地がオススメ
結婚式の会場に持ち込むバッグも、マナーを重視してしっかり選ぶ必要があります。
クラッチバッグのイメージが強いかもしれませんが、クラッチバッグなら何でもいいという訳ではありません。
お呼ばれ結婚式には、シルク生地やサテン生地など、高級感を感じ取れるバッグを選びましょう。
バッグがパンパンだと格好悪いので、出来るだけ中身は厳選するようにしましょう。
小さいお子さん連れなど、荷物がどうしても多くなる方は、同じくシルクやサテンのサブバッグを準備することをオススメします。
結婚式用の靴はヒール3~5cmのパンプスが正解
お呼ばれ結婚式には、ベーシックなパンプスを選んで履いていくことが基本です。
ブーツやサンダル、つま先が空いているパンプスは、マナー上良くないとされています。
パンプスのヒールは高いと脚が長くキレイに見えますが、あまりに高すぎると歩くのが大変なので、3cm~5cmくらいがちょうどいいかと思います。
結婚式用パーティードレスと可愛くコーディネートできる靴の選び方
結婚式用ネックレスに悩んだら無難な真珠(パール)
お呼ばれ結婚式の定番ネックレスは、真珠(パール)のネックレスです。
1本あれば冠婚葬祭すべての機会に使えますし、迷ったらパールネックレスにするといいでしょう。
パーティードレスがシンプルな場合、ボリュームがあるビジューネックレスなどで、アクセントを作ってみてもオシャレです!
結婚式には高品質なパーティードレスを!
以上、パーティードレスに関する、様々な情報をお伝えしました。
お気に入りのパーティードレスを見つけるための、参考になれば幸いです!
NGなのは格安のパーティードレスを選んでしまうことです。
2,000円や3,000円で買えるパーティードレスは、安い分、生地の質感のグレードが落ちますので、結婚式にはふさわしくありません。
色やデザインよりも優先して、品質にこだわるようにしましょう!