肩が出るパーティードレスをお呼ばれ結婚式に着て行くには、羽織物アイテムは必須。

「さて、何を羽織っていこうかな?」と悩んでいる場合、きちんと感を出すならレディースのフォーマルジャケットを着て行くのがオススメです。

今記事では、パーティードレスのネットレンタル専門店である「ViviDress」ならではの観点から、フォーマルジャケットをドレスに合わせるメリットと、おすすめの着こなし方についてお話していきます。

レディースのフォーマルジャケットを結婚式のドレスに合わせるとクールで大人っぽい印象になる

「お呼ばれ結婚式でフォーマル感を出すなら、フォーマルジャケットの着用がオススメ」だと述べましたが、まぁこれは当たり前と言えば当たり前です。

“フォーマルジャケット”という名前の通り、フォーマルな雰囲気になるんだろうなと想像する方も多いでしょう。

実際にパーティードレスをレンタルしていて、サイトに掲載するためにドレスとジャケットのコーディネートをたくさん試しているViviDressの観点でいくと、フォーマルジャケットは、ただ着こなしにきちんと感をプラスするというだけではなく、他にも色々な効果があると思います。

ガーリーなドレスの甘さを減らして引き締めたり、シンプルなドレスをより大人っぽくできる

例えば、実際にフォーマルジャケットやジャケット風ボレロをパーティードレスに合わせると、クールなイメージが強くなります。

ガーリーなドレスは、フォーマルジャケットの着用により引き締まった印象になり、もともとシンプルなドレスはより大人っぽく上品に仕上がるといったイメージです。

また、きちんと感のあるジャケットはスーツのイメージが強く(実際に女性用フォーマルスーツの一部としてジャケットを着用するパターンも多いため)、いわゆる“デキル女”っぽいイメージ(賢そうなイメージ)も与えます。

パンツスーツなどとも、コーディネートしやすいでしょう。

「寒いから」「家族の結婚式なのでマナー良く見られたいから」「結婚式の受付をするのでビシッとしたいから」など、お呼ばれ結婚式用パーティードレスにジャケットを合わせる目的は色々だと思いますが、ViviDress的に言うと、クールに見えること、大人っぽく見えること、”デキル女”風に見えることもフォーマルジャケットのメリットなのです。

ViviDressが考える結婚式用ドレスとフォーマルジャケット(レディース)の合わせ方

よく言われる“ジャケットを取り入れた定番コーディネート“は、パーティードレスの色が暗い場合(黒など)は明るい色味のジャケット、パーティードレスの色が明るい場合(ベージュなど)に暗い色のジャケットを合わせるコーディネートです。

上の写真のような合わせ方が、結婚式でも失敗しないジャケットの定番コーディネートと言えます。

しかし、レディース用フォーマルジャケットを結婚式でうまくオシャレに着こなすコツは上記の限りではありません。

ドレスの種類や色によって、合わせ方のコツは色々あります。ViviDress独自の視点から、ドレスとジャケットの合わせ方を提案したいと思います。

ノーカラー(襟なし)のフォーマルジャケットはドレスの上半身のデザインが派手な場合に似合う

写真のドレスは、上半身(トップ)のデザインがくしゅくしゅと立体的であり、なおかつ大判フラワープリントがインパクトの強いオシャレドレスです。

どんなフォーマルジャケットでも似合うと言えば似合うのですが、特にノーカラー(襟なし)のジャケットをコーディネートするのがオススメです。

襟付きのジャケットと比べるとフォーマル感はないものの、襟のないジャケットはスッキリしたイメージが強く、派手なデザインのドレスを”引き算”するのにピッタリだからです。

色のついたフォーマルジャケット(ボルドーなど)は黒いドレスの差し色にオススメ

結婚式のマナー系サイトを見ていると、「フォーマルジャケットは黒かベージュを選ぶべきなのかな?」と、選択肢の狭さに困ってしまう方もいるのではないかと感じます。

もちろん、結婚式用フォーマルジャケットは黒かベージュを選ばなければいけないというわけではありません。

他の色のフォーマルジャケットを着て行っても問題ないのです。

例えば、写真のような黒色のパーティードレス。

もちろん、ベージュのフォーマルジャケットで明るさをプラスするのも可愛いコーディネートですが、思い切って差し色になるフォーマルジャケットを選ぶのも手です。

例えば差し色にするなら、ちょっとセクシーなイメージにもなるボルドーのフォーマルジャケットがオススメです。

また、青とネイビーの間くらいの色合いのフォーマルジャケットや、ダークグリーンのフォーマルジャケットを合わせても可愛いです。

花嫁衣装よりも明らかに目に入りやすくなる鮮やかな色はNGなのですが、そうでなければ好みの差し色のフォーマルジャケットを選んでOKです。

結婚式用パーティードレスに合わせない方がいい6種類のジャケット

他のサイトでも言われていることではありますが、ジャケットはジャケットでも、結婚式には合わせない方がいいジャケットもいくつかあります。

• レザージャケット　(皮は動物の殺生のイメージがあるので結婚式ではNG)
• ミリタリージャケット　(私服みたいになるのでNG)
• デニムジャケット　(私服みたいになるのでNG)
• ファージャケット　(皮と同じく動物の殺生のイメージがあるのでNG)
• 白いジャケット　(花嫁衣装を連想させるためNG)

上記は、そもそもフォーマルジャケットとは呼べないものですよね。

ただ、一応はフォーマルジャケットに分類されているジャケットでも、避けておいた方が無難なジャケットがあります。

それはツイードジャケットです。

ツイードジャケットは、フォーマルジャケットとして子どもの入学式や卒業式、参観日、会社の祝賀パーティーなどで着用できるため、意外かもしれませんが、比較的上品な柄といえるツイードであっても、カジュアルと捉えてしまう人が、たまにいらっしゃるのです。

「ツイードジャケットをお呼ばれ結婚式に着て行くのがダメ!」という訳ではありませんが、避けた方が安心ではあります。

自分好みのフォーマルジャケット(レディース)を着て、結婚式でもオシャレに決めよう!

ViviDress発、結婚式用ドレスとフォーマルジャケット(レディース)の合わせ方のコツをお話ししました。

「結婚式のドレスに羽織るフォーマルジャケットを探している」真っ最中の方の、参考になれば幸いです。

フォーマルジャケット(レディース)とも可愛く着られるレンタルドレスなら、ViviDress!